• WOMAN's VALUE AWARD受賞

性別・経歴問わず活躍できる環境があり
産休・育休から復帰し、キャリアアップも

私たちは、情報通信を通して、様々なお客様に快適な環境をご提供しています。
WiFi ルーターレンタルサービスをはじめ、新設法人へのインフラサービスなどを提供しており、サービスは様々です。
職種も営業職や事務職、コールセンターや空港カウンターなどがあり、今までの経験を活かせる職種もあります。
そのため、女性に多いライフスタイルの変化などによるジョブローテーションも活用されています。
産休・育休については、社員の育休取得率は100% で、私も産休・育休を取得したその一人です。
産休・育休中のサポート、復帰後も育児との両立をできるよう、業務の内容なども考慮いただき、6時間の短時間勤務をさせてもらっています。
働きながらでも子供との時間がつくれて、新しい仕事にもチャレンジでき、スキルアップ・キャリアアップできて長く働ける会社だと感じています。
ライフスタイルの変化に柔軟に対応してくれる会社がたくさんあれば、女性が活躍できる場が広がるのではないかと思います。

「自分と向き合い、自立した選択を」

WOMAN’s VALUE AWARDのトークセッション「女性の選択~働くママと旦那様の本音トーク~」では社内結婚されたご夫妻が登壇して下さいました。お二人が勤めていらっしゃるのは株式会社ビジョン様。学生大注目の企業様に就活美人学生実行委員がインタビューをさせて頂きました。

(左:四方様、中央:武藤様)
(左:四方様、中央:武藤様)

今回インタビューにご協力下さいましたのは株式会社ビジョン 管理本部兼人事総務部統轄 四方克実様、人事総務部 伊東夏純様、広報・IR部広報ユニット 課長 佐藤千絵子様です。

この度はWOMAN’s VALUE AWARDの総合部門「優秀賞」の受賞おめでとうございます。ずばり!受賞された決め手は何だと思われますか?

四方様男性だから、女性だからというような評価基準は設けていませんが、産休制度は運用しており、今では取得する社員も100%になりました。復帰に関しては各自の事情がありますが、産休自体は皆さん取得されていますので、それを前面に出すことにしました。(笑)もう一つは、ジョブローテーションです。ある社員の例で言いますと、一人目が生まれた時には、産休前に所属していた営業に復帰しましたが、二人目が生まれた時には、人事部の採用グループに復帰という形にしました。女性の新卒応募者にとっては、自身のキャリアを考える上での先輩像として、また、本人の子育ての時間を考慮した上でも、スキルやライフスタイルに合わせたジョブローテーションが実施できていると思います。

環境よりも、自分のチャレンジと周りとの調和

女性がキャリアを積んで活躍していくために必要なものは何でしょうか?

伊東様自分でチャレンジしていく姿勢だと思います。これはできないかも・・・ということでも、ひとまずやってみること。これがないと始まりませんね。この姿勢がないとキャリアを伸ばしてくことは難しいです。
佐藤様:今は国が女性の活躍を推進していますが、そういう風潮や環境に甘んじてはいけないと思っています。会社には男性がいますし、女性もいます。女性ばかり優遇されては男性としても不満になるでしょう。しかし、女性にとってのライフイベントとして出産、育児といったことはありますから、男性の協力無くしては仕事と家庭を両立することは難しいと思います。キャリアを築くことは、本人のやる気はもちろん、周りの社員との協力性が重要なのではないかと思います。また、このところ「働き方改革」として、いろいろな取り組みをしている会社が多くなってきているので、結婚してもお子さんが出来ても、成長できるチャンスだと思います。

自分の目で見て、感じて、自分の考えの道筋を立てる。そして、企業とも素の自分で向き合ってほしい。

就活する学生に向けてアドバイスをお願いします。

伊東様新卒採用の会社説明会に同行したことがあったのですが、分からないことは手を挙げて、恥ずかしがらずに聞く姿勢は大切だと思いました。すごくしっかりしているな、と印象が違いました。その場で失敗を指摘されることはないですから、知りたいということを積極的に学んだ方がいいと思います。インターネットを使って業界や企業のいろいろな情報を見ることができる時代ですが、自分で見て聞いて感じることで、自分の考えの道筋を立ててほしいです。

四方様キャリアというのは、自分が就きたい仕事を考えるということですよね。一般的に総合職採用となると、どこに配属されるかはわからない、白紙委任状みたいなものですよね。当社としては、労働条件が職種によって変わりますので、職種別採用をしています。自分が願う働き方がどのようなものなのか分からないまま、いつの間にか希望に沿わない事務職をやっているということがないように、自分がどのような働き方をしたいのか明確にした方が良いと思っています。あとは、面接の際、特に女性の受け答えが良いのですが、こう答えたらいいっていう予習や、完璧な受け答えではなく、素のところをしっかり見せてもらいたいです。学生は「御社のここがいいと思っています!」っていいますが、会社はその人にとって、良いところも悪いところもあり、その両面を話すようにしています。ですので、学生側も普段の自分自身を出して欲しいと思っています。

会社情報

※エントリー時点の情報となります。
会社名 株式会社ビジョン
本社所在地 163-1305
東京都新宿区西新宿六丁目5番1号新宿アイランドタワー5階
社員数 464人
女性社員数 123人 (全体の27%)
ウェブサイト https://www.vision-net.co.jp/