PR TIMESでは、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」のミッション実現に向け、年齢・年次、性別に関わらず誰もが役割と機会を追求できる組織を目指しています。
ふと社会の動きに目を向けると、共働きは当たり前、男女平等は至るところで求められるようになりました。ライフイベントの影響を受けるのは男女共通の課題であり、それと同時にすべての職業人が秘めている潜在的な価値や可能性に男女差はありません。
私たちが目指すチームの姿は「Open and Flat」です。代表も新入社員も、男性も女性も、当社で働くすべての人が互いの価値を信じること、そして自ら悩み抜いて決断し、共に挑戦するからこそ仕事の醍醐味やチームとしての成長があることをValueとして掲げています。
当社の女性管理職は現在5名。産休育休を取得して、育児と両立を図りながら働く社員も増えました。今後も挑戦を後押しする環境整備を進めていきます。
WOMAN’s VALUE AWARD 2019の総合部門にて見事最優秀賞を受賞された、「株式会社PR TIMES」様。
今回の投票で最多得票数を獲得された企業の魅力に迫るべく、就活美人実行委員がインタビューさせていただきました!
今回インタビューに協力してくださったのは、
株式会社PR TIMES 執行役員 名越里美様、経営管理本部 広報採用チーム マネージャー 杉山博美様です。
「女性の価値」という言葉に違和感
この度は優秀賞の受賞、誠におめでとうございます。このエントリーシートに込められた想いや、最も伝えたかったことを教えてください。
名越様「女性の価値」というものを考えた時に、最初に感じたのは違和感でした。女性ならではのキャリアの壁やライフイベントによる影響は少なからずあると思いますが、個の時代となった今、仕事においてキャリアを築き成長していく可能性や未来に、男女の区分けが存在するのかという違和感がありました。私たちのミッションや成し遂げることを見据えた時に、女性だけに限定して価値を考えることはありません。わたしたちの組織でも、年齢や性別などで区分けされることはなく、それぞれが役割を持つフラットでオープンな組織を目指しています。
そのような組織を目指す過程で、20代や30代の女性が管理職となって挑戦し、一人ひとりが成長を牽引しようとする現状を、ひとつの通過点として残しておきたいという気持ちでエントリーシートを書かせていただきました。私自身、産休・育休の制度に支えられた一人でもあるので、環境整備もどんどん進めていきたいと考えています。
制度は社員の方々の意見から作られているのでしょうか?
名越様解決したい課題に対して、社員が起点となる場合もあれば、人事サイドが起案することもあります。それは新入社員であっても代表であっても同じです。誰もが起案者であり責任者になり得ます。関わるメンバーやチームを巻き込んで実現していくことが、わたしたちのプロフェッショナルの考え方でもあります。育児や介護は、仕事にもたらす影響も大きいので、今まさに制度化を進めています。
会社情報
会社名 | 株式会社PR TIMES |
---|---|
本社所在地 | 107-0062 東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル3階 |
社員数 | 61人 |
女性社員数 | 37人 (全体の61%) |
ウェブサイト | https://prtimes.co.jp/ |