女性活躍、働き方改革… 言葉はあれど、皆さんはそもそも働くことにどんなイメージを抱いていますか?
“働く”にワクワクする、その感覚を持って4月1日を迎える若者がどれだけいるでしょうか。
弊社は性別関係なく、1人1人の個を尊重し多様性を認め、変わり続けています。様々な制度を整えるのは会社ですが、作るも、使うも、結局は「人」です。弊社の圧倒的成長の理由は変化と挑戦を恐れない、気概ある社員にあります。会社の成長はすなわち人の成長です。意欲ある人を、伸ばし、評価する環境が弊社にはあり、性別関係なく得意なことを惜しみなくチームに貢献する姿勢を、常に求めています。また、助けを待つのではなく率先して動き、自ら発信出来る女性ばかりですし、より良い結果を目指し男女が協働しています。
自分と会社を変えていけるのはあなた自身です。
あなたも、私達と一緒に、”未来”にワクワクし、変化と挑戦を恐れず、圧倒的成長、しませんか?
昨年に引き続き、二年連続でのWOMAN’s VALUE AWARD 2019 ICT部門 優秀賞を受賞となった「バレットグループ株式会社」様。審査員である多くの学生を惹きつけ続ける魅力とは…
そして、今回女性活躍への思いを綴ったのはなんと、内定者インターンに従事している学生さん…
魅力を探るべく就活美人学生実行委員がインタビューを行いました!
今回インタビューにご協力をいただいたのは取締役の後藤様、管理部の成田様、内定者インターン生の望月様です。
全ては“自分次第”
この度は、ICT部門 優秀賞 受賞おめでとうございます!
今回のESは内定者でインターン生としてすでにご活躍の望月様がお書きになったと聞いたのですが、このESにこめられた想い、学生に伝えたかったことをお伺いしたいです。
望月様”自分次第”ということです。ベンチャーにいく、大手にいくとかじゃなくて、自分が入った会社で自分がどう働いていくのか、どう動いていくのかで、評価などが人と人との繋がりで決まると思っています。すべて自分次第なんです。立場や環境に驕るのではなく、常に自分自身が謙虚であり続けることを大切にしてほしいと思い、今回のESを書きました。
それぞれの違いを認め合い、それぞれの強みを活かしあう
女性活躍への想いやお考えについて教えていただきたいです。
後藤様誤解を恐れず言いますが、男女平等だと言いつつも、”女性は女性らしく、男性は男性らしく”あることも結構大事であると思っています。それを強制するとかではなく、女性はパラレルワークでいろいろな所に気配りをしながら進めていくのが全体的に得意、男性はここを攻めていくぞ!という時の突破力とか推進力とかが得意、などそれぞれの得意領域もあると思うんです。
今の社会で女性活躍がどうだ、と騒がれていますが、女性が活躍して行ける場は既に存在していると思いますので、さらに会社側も社員が能力を活かして活躍できる場を用意していけるかが重要だと思います。
成田様私は、制度や仕組みではなくて、一緒に働く仲間が重要だと思います。
制度や仕組みを創っている会社はたくさんあるけれども、それを使えるか使えないかはその会社によるし、それを使ったときに周りの同僚がどう思うかどうかは、日頃の関係の持ち方やチームワークだと思うので、やはり仲間が大切になってくると思います。
望月様母がずっとフルタイムで働いていたので、自分も働くことに抵抗はありませんでした。就活の中で、女性活躍のための制度などの説明を受けましたが、自分には何も刺さらなかったんですよね(笑)。むしろこれからの世の中にはあって当然なことだと思っているし、社会全体もそうあってほしいと思っていたので、私自身は取り立てて”女性活躍推進してます!”と打ち出す会社には惹かれませんでした。男女平等ってあえて、言わなくても自然とそうなっている環境が増えていけばいいなと思っています。
自立した女性が増えるにはどうしたら良いと思いますか?
後藤様バレットグループに来てくれれば成長させてあげるとかではなく、頑張っていきたい人が頑張っていきたいと思ったときに環境を用意してあげられる会社でいたいということはいつも思っています。
つまりは、女性の働き方がどうとかではなく、女性だろうと男性であろうとキャリアを積んでいきたいという方には支援してあげられる会社であると思っています。
最近は、女性の方が、自分の将来や未来に対してイメージを持ちやすいのではないか、と思っています。やはり女性の方が堅実に将来のイメージをもっていますよね。
最近代表の小方とも話していたんですけれども、やはり、将来のイメージがついている子の方が活躍しやすいと思っています。社会が男女平等だ何だと騒いでいるけれども、あと少ししたら、男性の方が男女平等だとか男性活躍とか騒ぎだす時代がすぐそこに来るかもしれませんよね(笑)。
結局同じ環境を与えられると女性の方がうまく環境に順応できるのかなと思います。だから、最近は男性諸君!逆に頑張らないとね!と普通に社内で話してますね(笑)。
バレットグループの”人”の魅力
お三方が思うバレットグループのここが魅力!という点を教えてください。
後藤様会社全体で、”人を育てられる人を育てる”という視点を持っている点です!
成田様完全に人ですね!!!
人を育てられる人を育てる”の定義は、人への思いやりや人の成長を考えた発言や行動を常に心掛けている人ということでしょうか?
後藤様まさしくそうなのですが、特に部下を持つメンバーに対しては『あなたがどうしたいか、ではなくて、彼らがどうしていくのかという事を考えられるようにしてあげなくてはダメだよ』と伝えています。自分がやりたいことをやるのだけでは違う。感覚的にできる人は半人前、感覚的にできるようにしてあげて初めて、うちの会社では一人前だからね、と伝えています。自分が感覚的にできることを人に伝えるためには、そのまま伝えることはできなくて、自分の中でロジカルに落とし込まないといけない。だから、感覚的にできることを人に伝えていけるという状態には実は半人前と一人前以上の差があって、そこが成長の伸びしろだと思っています。
会社全体のコミュニケーションを大切に
バレットグループはやはり社員の関わり合いやコミュ二ケーションを大切にしてるのですか?
成田様会社でのコミュニケーションは非常に活発であるし、大切にしていますね。
もちろん社員がコミュニケーションを取れるような仕掛けは結構しているのですが、同時に実際に働いている社員も、色々な人に関わりたい、コミュニケーションをとりたいと思っているので、シナジーが生まれているなと感じます。
仕掛けとしては、バレットリカーという100円でお酒が買える制度があったり、各事業部ごとにオフィスが分かれてしまっているので、全ての社員がコミュニケーションが取れるように、皆が気軽に集まれるスペースを用意していたりします。本当に、社員みんなが色々な制度を活用してコミュニケーションを取っていますね。
望月様私個人的にも、これから色々な方と関わりたいと思っていて、実は、最近、エレベーターでたまたま遭遇した仕事では直接的な関わりはない社員さんとお昼にそのまま行ってみたりしてみました。こういうたまたまの縁をつないで、もっと色々な方と仲良くなりたいと思っています。
働くに”ワクワク”しよう!!
ー働くに”ワクワク”するにはどのようなことが必要だと思いますか?
望月様一緒に働く人がワクワクしているか、だと思います。私自身、全く知らない分野で全く知らない事業でしたが、それをやっている人がすごく楽しそうで、前向きでワクワクしている、という点に惹かれて入社を決めたので、やはり、事業や業種ではなくて、そこで働いている人は働くに”ワクワク”するために必要であると思いますね。
成田様私自身は、何かに挑戦して壁を乗り越えるために、自分で試行錯誤したり、課題解決のためにこんなミーティングをしたらどうかな、とか考えを巡らせているときにワクワクしますね。それを実際に実行して、成功した時に、本当にやってよかったなと思うことがありますし、これがチャレンジと成長か、と感じてまたワクワクします。
後藤様人間って生物学的に自身に変化が起こる瞬間には必ず負荷がかかりストレスになると言われていますよね。そう考えると、学生だった子が会社に入り、いろんなことを覚えていくのってストレスの連続、でもワクワクして働くってことはストレスと隣り合わせの状態であって、つまり、ストレスのかかっている状態を楽しんでしまおう!ということになりますよね。
どうしたら、ストレスがかかった状態でココロ踊るような状態になれるかというと、自分の将来のことを想像したいと思えるかどうかかな、という様に自分は思ってます。
よく、目標持ちなさいとか、将来どうなりたいの、とか大人は言うけれど、そんなたいそうなことを持ってる子の方が少ないじゃないかと思っていて。本質のところでいうと、そういうことを想像してみたいなと思わせてくれる環境があれば、すごくワクワクできるんじゃないかなと思っています。
飾らず、素直に、自分らしく
最後に就活生へのメッセージをお願いします。
後藤様ベンチャーというワードに興味があったり、気になっているのであれば、一度バレットグループに来ていただき、ベンチャーってなんだろう?という一つのサンプルとして他社とぜひ比較してほしいですね。バレットグループという会社を一度踏んでみる、というプロセスは我ながら結構いい就活になるのではないかと思っています。 もちろん絞りこんでいく上では、いろいろな企業を見た上で、バレットグループが自分に合うかどうかという判断をしてほしいです。
望月様『悩むな、考えろ!』ですね。就活は楽しいことだけじゃなくて、辛いことやナーバスになるときもあるけれども、そこで悩むという負のワードで自分をコントロールするのではなくて、前向きに捉えて、考え抜いて、日々打ち破っていて欲しいなと思います。
成田様私は飾らないでほしいなと思います。どう見せるかといったことは大事なのですが、会話していても、暗記してきたものを読んだり、ESと全く同じことを話したり…それでは全く学生さんのありのままの姿が見えないんですよね。面接も”出会い”なので、面接でもフォーマットではなく自分の言葉で飾らず来てほしいなと思います。
会社情報
会社名 | バレットグループ株式会社 |
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本社所在地 | 160-0022 東京都新宿区新宿5-15-5 新宿三光町ビル4F |
社員数 | 230人 |
女性社員数 | 115人 (全体の50%) |
ウェブサイト | https://bltinc.co.jp/ |